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（前回ブログを更新してから、2ヶ月程も空いていてビックリ…！）
12月の初旬に無事第一子を出産し、そこから産後の痛みと産後メンタルにやられながらの怒涛の育児生活。12月は毎日があっという間で、自分の時間なんて全くと言っていいほど取れなかったけど、少しずつ落ち着く時間が取れるようになりました！
初めて出産をした中で「（色んな意味で）そんなの聞いてないよ〜」と思ったことが何度もあったので、今回はそのことについて書いていこうと思います。※今回の記事はマイナスな表現が多く出てきます。出産を経験した者の一意見として見ていただけますと幸いです。
妊娠期から「妊娠」「出産」「育児」に関する本をこれでもかというくらい読んでいたmaa。その中で、「陣痛はこんな痛みだった」「産後の落ち込みがひどかった」などと書かれているものを見て勉強をすることで、予習は万全だと思っていました。
しかし、、maaは産後の会陰裂傷の痛みがこんなにも辛いなんて知らなかった……（愕然）
生まれた赤ちゃんは頭が大きく中々出てこれなかったので、吸引分娩を行いました。その際に、会陰部がひどく裂傷してしまったのです。（主治医によると、直腸まで裂けてしまったとのこと（恐怖））
入院中も痛み止めがなければ耐えられない程ではあったのですが、痛みがより酷くなったのは退院後。退院してからの１週間は、痛み止めを飲んでも「動くと激痛」「座るのも激痛」「トイレなんて激激痛」の三重苦で、寝たきり生活となりました。。
（おしりセレブの存在に大変助けられました…泣 開発してくれた方、ありがとうございます。。）
（見落としていただけかもですが）本には書いていなかった痛みに、「そんなの聞いてないよ〜」と何度も思いました。
maaが出産をした産院では、退院時に企業の試供品（おしりふきや母乳パッドなど）やパンフレットがこれでもかというくらい配られました。その数なんと20社以上、A3サイズの紙袋3袋の量。これが地味に荷物になるのです。
企業としては「うちの商品をPRできる絶好の機会だ！」と思って産院にアプローチをしたのだろうけど、産後メンタルで感情の起伏が激しかった当時のmaaは「荷物を増やしやがって…」と腹が立ってしまい、中身を何も見ずに捨てまくったなあ。。（SDGsとは…）
持って帰るかどうか選択できたり、郵送してくれたら良いのに…なんて思ったりして。これも地味〜な「そんなの聞いてないよ〜」案件でした。
（これは、「そんなの聞いてないよ〜」案件というより「合わせといてくれよ〜」案件とする方が正しいかもしれません。。）
産院での助産師（看護師）さん方からの指導にも疑問を抱くことが度々ありました。例えば、授乳後にゲップをさせる時、ある助産師さんから「こうやって抱いて背中をトントン叩いたらゲップが出やすくなるよ」と教えてもらったのでその方法でやっていたら、別の助産師（看護師）さんから「叩く力強すぎ！もっと軽く叩かないと！」とか「その抱き方はダメだよ、こうしないと！」など注意を受けました。
もちろん今までの育児や看護の経験から、その人その人で「良い」と思える方法が異なるのは充分理解できます。しかし、ゲップのさせ方や抱き方など基本的なやり方くらいは職員間で統一しておいてくれよ〜、ただでさえ初めてのことが多くて手探り状態でやってるのだから、混乱させないでくれよ〜と思ってしまいました。
ここまで、出産してからの恨みつらみを書いてきたmaaですが（吐き出す場所が欲しかったのです…）、最後に一番の「そんなの聞いてないよ〜」を。
妊娠に気づいてから出産するまで「無事に生まれてきてくれるかな？」と、毎日不安でいっぱいだったmaa。
妊娠中に捻挫をしてしまったり
コロナ陽性になってしまったり
と、最後の最後まで周囲やお腹にいる赤ちゃんに心配や迷惑をかけてしまいました。
そんな中で生まれてきてくれた赤ちゃん。妊娠中に想像していた何倍も何十倍も愛おしく感じます。（愛おしくて泣いた回数、数知れず）
赤ちゃん特有のいい匂いに、
泣いたり笑ったり色んな表情に、
時々白目になっちゃうその寝顔に、
全てに愛おしさを感じています。
赤ちゃんがこんなにも愛おしいなんて、赤ちゃんとの生活がこんなにも幸せに思えるなんて、「そんなの聞いてないよ〜」！！！！！
生まれてきてくれてありがとう。これからもよろしくね。
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